去る12月3日(土)、松本市立博物館にて、企画展「松本城主水野家と菩提所玄向寺」が開会しました。
これは、江戸時代に松本城主を務めた水野家6代84年間の治世と、その菩提所である玄向寺の歴史を、約60点の展示品を通じて、理解を深めていただこうという企画の展示会です。
玄向寺は、今年開創450年を迎え、それにあわせて玄向寺の歴史を『玄向寺誌』という1冊の本
にまとめる編纂事業を進めてまいりました。

その編纂過程で明らかになったことを反映した内容となっています。
今回の企画展は、玄向寺にとりましても、有り難い機会なので、全面的に協力させていただきました。
通常非公開としている、初代水野忠清公と2代忠職公の御位牌をはじめ、これまで門外不出であったものも、今回出品しています。
この企画展を通じて、江戸時代の松本の歴史に対する理解が深まれば、幸いです。

開会式終了後、学芸員の方による解説をいただきながら展示品を見る内覧会があり、その後、お楽しみとして、玄向寺を会場としてお稽古に励んでいる松本富貴雅楽会による雅楽演奏会を行いました。
企画展に花を添えることができたら幸いと思い、
雅楽演奏を務めさせていただきました。
出演した会員は、日ごろの稽古の成果を発揮して、雅楽演奏を務めました。

開会式当日は、雨模様のお天気にもかかわらず、大勢の方々がお越しくださり、雅楽演奏も熱心にお聴きくださっていました。
会期は、来年1月29日(日)までとなっています。
皆様、ぜひともご家族、ご友人をお誘いいただき、ご来場の上、ご参拝、ご鑑賞ください。